百貨店の大丸を傘下にもつJ・フロントリテイリングが十四日発表した二〇〇八年二月期連結決算で、大丸札幌店の売上高が前期比4・0%増の四百九十九億九千九百万円と五百億円の大台まであと一歩に迫った。〇九年二月期は五百億円を突破し丸井今井札幌本店にさらに接近するとみられ、地域一番店の座をめぐる争いが白熱化しそうだ。
大丸札幌店の〇九年二月期の売上高は、同5・4%増の五百二十七億円を見込む。J・フロントの奥田務社長(大丸会長)は記者会見で、「札幌店の立地、規模からしてまだ伸びる。地域一番店が見えてきた」と述べた。
大丸が開業した〇三年は、同店の売上高が約三百三十億円で、丸井今井札幌本店は六百四十億円あった。だが、この間、大丸が増収を続け、〇七年の差は約六十二億円まで縮小している。
(北海道新聞より引用)
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