2008年2月26日火曜日

決まらぬ目標設定 三浦監督苦笑い

札幌、いまだ目標設定できず―。札幌はこの日、ランニング、サッカーバレーなど軽い練習で終えた。23日の鳥栖戦に完敗したように、チームの「一体化」にはほど遠い状況。三浦俊也監督(44)もそろそろ、J1を戦うための目標設定を行いたいところだが、まだそこまでたどり着けないのが実情だ。  「目標設定?いずれは、選手に伝えるよ。数字や戦い方とかをね。でも、今のウチは(戦い方とか)それ以前の段階だからね」と三浦監督は苦笑いを浮かべた。  昨年は2月末までに「勝ち点90以上」「失点は1試合1点以内」「1クールの勝ち点は22、23点」など、明確な目標設定をミーティングで選手に伝えていた。  だが、今季は新加入選手が9人と多く、グアムキャンプからけが人も続出。アルセウの契約解除などハプニングもあり、選手の見極めが遅れてしまった。前日、J2・8位の鳥栖に力負けを喫したように、練習試合未勝利と結果も出ていない。チームに一体感が出なければ、目標を定めても実現は困難なのだ。  頭の中には戦い方や目標数値はあるだろう。当然、最低限はJ1残留だ。指揮官は鳥栖戦後「(メディアの)皆さんほど焦ってはいませんよ」と強調した。とにかく今はチーム状態を上げなければ、目標設定が困難なことは確かだ。

(北海道新聞より引用)

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